
腱鞘炎とは?
人間の手足や指の曲げ伸ばしは、腱が伸び縮みすることによって行われています。
この腱は、腱鞘とよばれる鞘状の組織によって覆われています。腱鞘炎とは、この腱鞘が炎症を起こしている状態を言うのです。
現代社会においては、PCや携帯電話の普及によって、キーボードやメールを打つ機会やその時間がどんどん増えています。
これらの作業はいうまでもなく指先を酷使するものであり、腱鞘炎の代表的な原因の一つでもあるのです。
また、上記のような作業に限らず手や指先を長時間使う細かい仕事に従事している人や、生まれたお子さんを頻繁に抱っこしておく必要のある子育て中の人にも腱鞘炎の症状が現れることがあります。
腱鞘炎の主な症状は、指の痛みと腫れです。症状が重くなると、指が動かしづらくなることもあります。
また合併症として、腱鞘に包まれている腱自体の炎症である腱炎を発症することも多いといわれています。
> 実は腱鞘炎の大半は首のコリ原因です
腱鞘炎は大きく2種類に分けられます
腱鞘炎は大きく2種類に分けられます。
ひとつはドゥケルバン腱鞘炎と呼ばれるもので、手首の炎症です。
この症状は主に、重いものを持ったり赤ちゃんを長時間抱っこしていたりする場合に発症しやすいケースです。
もうひとつは弾発指というケースで、俗にばね指と呼ばれているものです。
これは指付近の炎症で、指を曲げようとしても曲げられなかったり、ある程度曲げると指がばね仕掛けのように曲がるという症状が特徴です。

